タックル

といっても
体当たりのタックルではなく
相手の打撃を
かいくぐって...

 

テイクダウン!

マウントポジションを
狙います

 

もちろん、「一族」はハスブロ社G.I.JOE一族のコト

マウントポジション

総合格闘技用語として、すっかり定着した感もありますマウントポジション。
ヴァーリトゥード(なんでもアリ、ポルトガル語?以下VT)では
かなり重要な体勢で、如何にココに持ち込むか、というのが一つの見どころです。
この状態に持ち込んだら、ゴツゴツぶん殴って
相手が嫌がったトコで関節技を狙ったり、そのままゴツゴツぶん殴ったりします。

少し前までは絶対絶命のポジションだったのですが
下からタイミングよく「ひっくり返す」スィープ
両足を相手の脇に絡めて返す高坂剛のT.K.シザースなど
ここから逆襲する技術も進化しています。

K-1選手ミルコ・クロコップに対戦した元プロレスラー藤田が
しきりに狙っていたのが、タックルからのマウントポジション。
ところがミルコのタックルを「切る」技術がドンドン進化していて
(タックルが来る瞬間に両脚を下げて、相手の背に(上に)上体を落とす)
結局2度目の試合も逃げきられて判定負け。
試合が1ラウンド10分であれば、ミルコも間違いなく苦戦したハズ。
(タックル→テイクダウン→マウント→関節技、という手順には
ある程度の時間が必要となります)

やかましい:)

ガードポジション

似て非なる体勢なのがガードポジション。
相手に脚で挟まれた状態、これでは行動も制限されますし
ここから無理にパンチとかしてると、下から「三角締め」とか決められます。
(三角締めは、相手の腕と首を脚で挟んで、頸動脈を閉める技)
攻撃側としては、とにかく相手の脚を外して
上記のマウントポジションに移行(パスガードPassguard)したいので
パスガードできるか、させないか、というのも、
VTの見どころの一つとなります。
(片足だけ挟まれた状態はハーフガード)

 

と、何故か「VT観戦講座」になってしまいましたが
一族最強の男ジョルジ、
現状では間違いなく武!!!最強の一人。
今後もゴチンゴチン活躍して欲しい限り、なのですが
すでに対戦拒否する選手が続出
やむなくスパーリングとして越中トムに出場して頂きました

マリ、ありがとう!

もういいっつーの

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