中国拳法随一、とまで言われる
打撃力を誇る八極拳
中でも超有名(だと管理人は思ってる)のが
『李書文』
マニアな友人は
『八極拳が強いんじゃなく
李書文が強かったんだ』と
豪語していましたが
確かに異常な武勇伝が沢山残っています。
掌打(平手での打撃)一発で
相手を即死させたとか
敵の軍勢の間を歩いて通りすがりながら
バッタバッタ倒して進んだとか
『ホントかよ!』な感もありますが
並外れて強かったのは
確かなんだろうと思います。
基本的に一撃で相手を倒していたらしく
『二の打いらず』とかなんとか
言われていたそうです。
さて、その八極拳ですが
相手の懐に飛び込んでの体当たり、
肘討ち等が特色、
震脚っていう『反作用』を利用した
すごい足踏み(?)もスゴい感じです。
掌打での攻撃が多いのは
元々、鎧を着た相手を想定していたそうで
グーで殴ると痛いから、とか
そういう理由で掌打が多いと
どこかで 読んだ気がします。多分
鎧の上から掌打で相手の心臓を止める、
とかは
うーんホントかなあ?な感アリですが
そういうトコもカッコいいのです
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